八面六臂
昨日5月31日、異様にアクセス数が増えた。理由は分かっている。とある人物の足跡だ。
ブログの説明を以前は「直径1kmが世界の全て、ネットが無ければ」にしていた。それを一言目に引用してくれた。( °∀ °c彡))Д´) を多用してくれた。とある人物の中に私がいるのだと感じて嬉しくなった。
私には何の才能もない。少し頭がいいかもと思い上がっていたが、本当に頭がいい人達、才能溢れる人に囲まれて自分の無能を知った。人を妬み、嫉み、人を傷付け、人に傷付けられ、好かれ、嫌われ、生きてきた。
それでも、何もない私に才能があると信じてくれる人がいることは、どれほど私に勇気を与えてくれるか。父のように母のように、むしろ父からも母からも貰えなかった(と言うと実の父と母に怒られそうだけど)自尊心や自信を与えて貰っている。まるで子どものように。
私にも、何か出来るのかも知れない。私も、何か持っているのかも知れない。そんな根拠のない自信が、行動を起こす勇気になる。文章を書く原動力になる。自分の気持ちを文章に起こすことは、自分の気持ちを認め、自尊心を高めることにも繋がる。自尊心が高まれば、幸せになれる。
つまり、私は存在を認めて貰え、彼ら彼女らに幸運にも褒めて貰え、また守っても貰え、幸せにして貰っているのだ。私は私であればいい。ただシンプルにそう思えることが、幸せなことだと思う。
たくさんの才能溢れる貴方に、感謝と幸福とエールを送る。ありがとう、幸せです。