ニコちゃん備忘録

消化しきれない、もしくは覚えておきたいアレやコレたち

へたくそヘンタイ/可愛いの大洪水

 どこでそんな言葉を覚えたのか。3歳と4ヶ月の娘が父と母に向かって「へたくそヘンタイ」と呼ぶ。ショックを受けるので止めてほしい。子供はどんな反応でも、あると嬉しいようで、私がショックを受ければ受けるほど、子供は私をへたくそヘンタイと呼ぶ。

 どうも、へたくそヘンタイです。寒かったり暑かったり忙しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 昨日、夜中に目が覚めてトイレに行くと、夫もトイレに行くのに起きたので、久しぶりに夫にくっついて寝ました。最近筋トレを再開して少し逞しくなった腕を枕にして夫の寝顔を見ていると、新婚旅行で行ったハワイを思い出しました。

 ハレクラニに泊まりたかったけれど、予算が合わなくて諦めたこと。けどシェラトンの部屋もとても綺麗で、バスルームとベッドルームが白い木のシェードの窓で可愛かったこと。ショッピングモールで買い物をしたり、二階建ての赤いバスに乗ったり、天使の海と呼ばれるビーチがある町でサイクリングをしたこと。

 当時流行ってたアサイーボウルや、夫の好きなステーキを食べに行ったこと。英語が全然分からなかったけど、リスニングが出来る夫をとても頼りに思ったこと。名前も知らなかった魚がとても美味しかったこと。(ポキポキだったかな。変わった名前。)

 観光に忙しすぎて、ハネムーンベイビーなんて無理だったこと。(そもそも私は転職したてですぐに子供は望んでいなかったけど。)けれども楽しくて幸せで目まぐるしい旅行だったこと。またニコちゃんが大きくなったら家族でハワイに行きたいな、そう思いながら夫を見ていました。

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 ふとニコちゃんが風邪をひかないか、布団をちゃんと被っているか気になって、ニコちゃんを触ると、ニコちゃんがムクッと起き上がって、キョロキョロ辺りを見回していました。私が目の前にいるのに、誰かを探しているということは、きっとパパを探しているのだろうと、「パパここにいるよ」と教えると、パパとママを一瞥して、パパの布団に移動して倒れました。(パパ、ニコちゃん、ママの順で布団を引いていました。)

 ニコちゃんが何度も布団を蹴飛ばすので、心配になってニコちゃんの近くに行って布団をかけ直すと、パパに対する感情とはまた違った感情が湧いてきました。

 可愛い。可愛い。可愛い。可愛い。ただただ愛くるしくて可愛らしくて儚げでスベスベでいい匂いで守ってあげたくなる、見ているだけで幸せな、可愛いの大洪水な存在でした。ニコちゃんが大きくなったらこんな感情は無くなってしまうのかな。子供が寝ている時に湧き上がる感情は一体何なのでしょうか。

 夫の子供だからこんなにも可愛いのか。胎内記憶の漫画とか読んでると、赤ちゃんは空からパパとママを選んで来てくれる、って描いてあったりするけれど、ニコちゃんもパパとママに会いたくて選んで来てくれたのか。だから可愛いのか。と、スピリチュアルなことを考えて毎日過ごしています。

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 昨日はマイペースな祖母に、ついキツいことを言ってしまって、反省しました。言葉は刃。自分が被害者ではなく、加害者にもなることを忘れずに、感情に振り回されずに、常に冷静に客観的に面白いと思えるように、思ってもらえるように気をつけたいです。自戒。