ニコちゃん備忘録

消化しきれない、もしくは覚えておきたいアレやコレたち

悪魔と天使とコロナと天気

 世の中では、悪魔の3歳、天使の4歳と呼ばれるらしいですね。本当か。

 ◆

 我が家の姫は3歳と少し、日中のオムツが外れ、今日の出来事を正しく話せるようになってきました。たまにオムツの時にしたり、オネショをしたり、話の3割くらい嘘だったりはするけれど。

 2歳の時に比べると、大分聞き分けが良くなったように感じます。どれだけ泣いても、抱っことアイスで何とかなる気がします。あんまり泣いてどうしようもなくなったことは無いのですが。

 ◆

 そういえば、昨日、保育園にお迎えに行くと、抱きついてくれませんでした。今日は軽く抱きついてくれた。こうやって少しずつ愛情表現が薄れていくのかな。寂しい。でも今日は、イカリングポッキーゲームしてくれたから、最高。キスは気分でしてくれたり、してくれなかったり。してくれない時は寂しい。

 ◆

 我が家の姫は、悪魔と感じたことが無いので、4歳の天使っぷりの感動も薄いかも知れません。けれど、毎日少しずつ、靴下を率先して履くようになり、今日は肌着とTシャツまで「ニコちゃん着る!」と自分で着てくれるようになりました。成長が目まぐるしくて、嬉しくて助かる。いつか、どうしようもなく寂しくなるのかな。

 ◆

 大阪で、200人を超えるコロナ感染者が出た。世界では今までに1500万人が感染して、死者は60万人、致死率は4%の未知のウイルス。世界はまだ第一波の最中だそう。これは、温暖化や環境破壊が原因だと言う人もいる。世界が一目おく防災大国日本でも、防ぎきれない自然災害。日本人は、自然災害に慣れ過ぎているが故に、危機感を持てない、というブログ記事を読んだ。

 ニコちゃんが大人になる頃までに、快適な生活と環境を持続することが出来ないのは嫌で、かと言って私に出来ることは何も無い気もして、何も出来ないなら考えることも意味が無い気がして。けれど、生きてる限り、意味が無いなんてことは無いんだろうな。溜めて、来たるべき時に、実行できるように。小さなことでも、バタフライ効果があるかも知れない。そんなことを探します。

 ◆

 なんか固い話になっちゃったけど、自分の価値観を揺さぶられるような内容だったので、記憶に残したくて記録します。『天気の子』のインタビューのブログでした。もし良かったら、読んでみて下さい。おしまい。