ニコちゃん備忘録

消化しきれない、もしくは覚えておきたいアレやコレたち

しつけと甘々とのせめぎあい

 こんにちは。不要不急の外出を控えて早や一ヶ月、料理を作ることが楽しみです。毎日ドーナツを揚げて業スーのタピオカを解凍してタピオカミルクティーを飲んでます。美味しいのでオススメです。業スーの冷凍チュロスも美味しいしいです。

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 さて、我が家の姫はもうすぐ三歳になるんですけど、最近じいじとばあばに食事中のマナーについて怒られてます。ばあば曰く三歳からはしつけていかないと、とのことで、実際注意を受けたニコちゃんは前よりも努力するようになりました。

 しつけの有益さと重要性をありありと感じたのですが、しつけばかりするのも親の顔色ばかり伺って、自分で判断することが出来ない子になりそうで(判断基準が全て親任せになってしまう※経験者)。

 かと言ってマナーは教わらないと覚えられないですし、無法者になって欲しくないし、取り返しのつかない失敗もして欲しくないし。どこまでワガママを許容すればいいのか、どこで叱るべきなのか、状況はどんどん変わるしそれに応じて育児も教育もアップデートしていかないといけないなと思います。

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 何が正しいのか自信がなくて、手探り状態で、理性がまだ育っていない子供といると、底なしの要求にまるで奴隷にでもなったような気分になって、自由が全くないことにイライラしたりして、そんな自分の小ささに恥ずかしくて情けなくて泣いたりして。

 子育てさえ無ければこんな思いをしなくて済むのに、と思う反面、子育てが無ければ子ども向け番組がこんなに楽しいことも、誰かにこんなにも必要とされることも求められることも責任を感じることも無かったんだろうなぁと思います。

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 しつけもワガママも深く考えすぎず、本当に自分が望むことと、それから周りの助言を検討しつつも素直に受け入れられるよう努力します。私は足りないものだらけで、未熟者だという自覚を忘れちゃいかんのです。

 最後に、ポニーテールをしたニコちゃんが綾瀬はるかに見えたという親バカを記して終わりたいと思います。ニコちゃんはホンマに可愛い。めちゃくちゃ可愛い。それを忘れたらあかんなと思います。ほんま可愛い。