精神的に不安定な母親

2歳の子供がいる。結婚して4年になる夫がいる。夫も子供も大きな病気はなく、身体も精神も健康だ。経済的にも、裕福とは言えないけれど、身の程に合わない贅沢をしなければ、生きていける程度には恵まれている。

それらは私が努力して得たものではなく、幸運の上に成り立つものだ。いつでも脆く崩れ去る可能性がある。私がそのことを忘れれば、私は存在するだけで不快な存在になる。世界は私を中心には回っていない。

私は私の悩みを、公開する相手を選ぶべきだと思う。いつでも私が正しいなんてことは決してない。人によって、状況によって、環境によって、年齢によって、正しさはいとも簡単に変わる。人の考えを柔軟に受け止められる余裕を常に持つことが、今後の私の課題だ。