ニコちゃん備忘録

消化しきれない、もしくは覚えておきたいアレやコレたち

育児あるある?(注:トイレの話)

 IKKOさんの「どんだけ〜〜〜?!?!」や、テツandトモの「なんでだろ〜〜?なんでだろ〜〜??」を3歳女子に教え込んで、保育園の先生ウケを狙うアラサー夫婦の妻の方です。こんにちは。

 緊急事態宣言が発令されている地域が近くにあって、緊張感が漂う中、子どもがいると出かけないのも限界で、「これくらい」と「怖い」を行ったり来たりしています。妊娠後期の妊婦は感染すると重症化するリスクが高いらしく、戦々恐々としながらも、「まだこの辺りは大丈夫だろう」とたかを括っているところも正直あります。マスクと手指消毒は人一倍していますが。怖いですよね。基本は家に引き篭もっていますが。

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 以下、トイレの話になりますので、お食事中の方はお気を付け下さい。

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 昨日、寝る前にウンチがしたいと言うニコちゃんをトイレに連れて行き、ベッドメイキングをしていると、「出た〜!!」と呼ばれました。お尻を拭いていると、穴からひょっこり茶色い塊が。ウンチかと思って拭くも、取れません。

 これはもしかして…と、トイレットペーパーを何重にもして、茶色い物体を掴んで引っ張ると、スポン!と茶色い丸と白い長い棒がくっついたような物体が…そう、しめじが、そのままの形でニコちゃんのお尻から出てきました。

「ニコちゃん、しめじ出て来た!」そう伝えると、「え、見たい!」と、トイレットペーパーの上のしめじを見て、大爆笑。「ちゃんと噛みや!噛まへんからこんなそのままの形で出てくるんやで」そう注意するも、聞いているのか、聞いていないのか。

 しめじが出てくるのはこれが初めてではありません。2回目か、3回目。よくあることなのかな?あと、トイレを教えてはくれるけど、自分ではお尻やお股を拭かないのも、よくあること?

 子どもが産まれて、育児とは、最初の方は、ご飯(おっぱい)をあげて、下の世話をして、お風呂に入れて、清潔を保って、という風に、キラキラでも何でもなくて、日常の塊というか、地味というか、そんなものなのだなと衝撃を受けたことを覚えています。育児を何も分かっていなかったです。今も分かってないけれど。

 言葉を話せるようになると、とても楽しいです。ママ大好き、とか、いつもありがとう、とか、嘘でも言われると泣いちゃいます。幸せを感じます。好きだと思います。楽しいです。生まれてくる赤ちゃんも、そうなるまでまた長い道のりなのでしょうか。

 とりあえず、出産できるよう頑張ります。頑張りたいのですが、股関節の痛みで歩くのもままならず、まだまだ産まれそうにないです。早く会いたいな。

ママは子分

 こんばんは。ゴールデンウィークですね。我が家はというか臨月の妊婦の私は、殆ど家から出ずに、時にぐうたら、時に掃除をして過ごしていました。食事は夫が作ってくれる割合が多く、非常に助かりました。ありがたや。

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 今日は珍しく朝から活動的に行動したのですが、昼にスーパーに行ってクリーニングを出して、アクアビーズのビーズの入れ物を百均で買って、昼ご飯を買って帰る車中に、ニコちゃんに「赤ちゃんはニコちゃんの子分みたいなものだよ」と、偏った教育をしていたのですが、それを聞いたニコちゃん、「ママ?」

 私はよく意味が分からなくて「赤ちゃんだよ」と返したのですが、夫は「ニコちゃんの本音がポロリしたな」と。え?もしかして子分=ママ?と、ニコちゃんに尋ねると、「うん」と元気よく答えてくれました。そうか、私は子分だったのか。

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 そう考えると合点がいく。スーパーに行く前にアクアビーズを作れとニコちゃんに言われてアクアビーズを作っていると、途端にオモチャのスマホで遊べと別の命令を下される。アクアビーズの外箱を開けてあげたお礼もなくて、目標が達成されず、阻害されて、尚且つ感謝も達成感も無いことが続くのに、めちゃくちゃイライラした。

 けどそれも子分だと思っていたのなら礼もなくて当たり前だ。というか3歳児、子分の意味分かってんだろうか。ちなみにパパも子分らしい。

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 オモチャはお友達に貸さない、ママとパパを子分扱いする、やりたいと言ったことをやり遂げない、ワガママばかり言う。悪いことばかり目について、今日は一日何だかイライラしっぱなしだった。部屋の片付けのプレッシャーが原因かと思うのだけど、最後はパパまでイライラして、ニコちゃんの逃げ場が無くなってしまっていた。反省。部屋なんて汚かろうが何だっていい。

 他人は適当だから、自分のことも省みず、適当なことばっかり言ってくる。例え身内でも、一緒に住んでいなかったら、好き勝手に言う。他人の価値観に振り回されずに、自分の心地いいベストを模索して、自分の価値観で取捨選択できるようになるといいのだけれど。難しい。頑張ります。

 ニコちゃんと夫と私が笑顔でいられるように。他人に多大な迷惑や嫌な思いをさせない範囲で。私がやるべきことはそれだけなのに。それが結構難しいです。頑張ります。

姉と従姉妹とニコちゃんと

 こんばんは。ニコちゃんが従姉妹の家にお泊まりに行ったので、夫が帰ってくるまでの間、金ローでコナン観てます。コナンの映画、観に行きたい。

 朝が弱いで有名なニコちゃんですが(有名ちゃう)昨日、今日と、従姉妹と保育園に一緒に行くことに喜びを見出し、早起きできるようになりました。(素晴らしい!)この調子で早起きの習慣が身に付いてくれたらいいのですが…。

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 実の姉がニコを人の物を欲しがってばかりの悪童扱いするのですが(大袈裟)、子供なんて皆そんなもんじゃないかと心の中で反発しています(心の中でだけ)。姉の子(従姉妹)たちだってニコのものと同じものを欲しがったりするぞ…?

 けど、自分の子はよく見えてしまったりするので、親の欲目で欠点が見えなくなっているだけかも知れません。ニコちゃんは、姉の家の前で、従姉妹の上の子が怪我をしているにも関わらず、その下の子と遊びたいと泣き喚いて動かない、超絶ワガママ児なのだ。

 子供が泣いて言うことを聞かない時(ニコちゃんの場合はお腹が空いた時、眠い時に無双状態になる)、どうにも出来ないので、どうしていいのか分からない。前の時は、荷物のように車の床の上に放り込んで、シートベルトも付けずに(道路交通法違反)取り敢えず移動した。移動した先でも泣き続けた。

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 子供のパワーはビックリする。どれだけ遊んでも疲れないし、どれだけ言うことを聞いてもワガママは尽きない。それなのに許してしまう可愛さ(時々、いやしょっちゅう許せてない)。

 我が子のためなら自分の命なんてティッシュみたいに差し出せる、というweb記事を読んだ。ほんとうにその表現がピッタリで、自分大好き人間の私が、自分なんてどうでもいいと思えるようになることは悪くない気持ち。自分大好きは相変わらずなのだけど。

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 子供の将来を考える。県内の高校を出て、県内の大学を出て、県内に就職して欲しい、と思う。全て家から通って欲しい。そんな話を姉にすると、姉は子供が自分のしたいことを見つけてくれたら専門学校でもいい、と言った。姉の方がずっと親らしいと思う。

 姉は更に、年を取ったら子供に家を譲って、実家で私達と一緒に暮らしてもいいと言う。それもアリで楽しそうだと思う。ニコちゃんはずっとママと一緒がいいと言ってくれるけれど、いつまでそう言ってくれるのかは分からない。分からないけど、すごく嬉しい。

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 風呂場のひらがなシートで、自分の名前よりも先に私の名前を探してくれる。それを見て、無償の愛を受けている、と感じた。きっと人生で二度目の無償の愛。一度目は母から、二度目は娘から。私も母に無償の愛を届けられていたのか。子育てをさせてもらえることが、ニコちゃんからの恩返しだと思う。子育ては幸せ。大変だけど。たくさんニコちゃんに愛してもらってるな、と思う。

サイゼで幸せ

 おはようございます。昨日、桜を見に行きました。川沿いに数え切れない桜が並んでいて、そのすぐ横の道を車でゆっくり走りました。後ろに車が来たらハザードを付けて広いところで止まって、車が通り過ぎたらまた発車して。桜はそれはそれは見事で、桜吹雪が海のようで幻想的でした。

 スーパーの駐車場にこっそり車を停めて、来る途中に買ったモスバーガーのとびきりチーズバーガーとテリヤキのダブルバーガーと子供のセットが入った紙袋を隠し抱えて、川の対岸のベンチで遅めのランチを食べました。濡れティッシュを忘れたり、それなのにソースを買ったばかりのお気に入りのワンピースに零したり、ハプニングはあったけれど楽しかった。

 スーパーで買い物をするつもりで入ったけれど、何も欲しいものがないってなって、そのまま出てくる悪い大人。ニコちゃんにはこんなことしたらダメだよ、って説得力のカケラもないことを言って、トイレで手を洗って、落ちてくる桜吹雪をキャッチできるか駐車場の隅で親子3人で遊んでいました。悪い奴らです。

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 モスを食べる前に、お腹が空きすぎて、グラノーラやら菓子パンやらを食べてしまったので、お腹が苦しくて、前日の夜更かしも祟って、家に帰って昼寝をすると、3人で3時間以上も眠りこけてしまいました。

 起きたら夕方の6時半!材料は朝に買っていたけれど、夕飯の支度も何も出来ていなくて、夫はまだ起きる気配がなくて、ニコちゃんは少しでも体から離れると「ダメ!」と怒る。万事休す。夫が漸く起きたのは8時前で、食べに行くにしても小さな子供がいる家庭にしては遅い時間。うどんかスパゲティでも作って食べることを提案するも、ニコちゃんは頑なに外食を要求。昼も外で食べて、夜も外って。食材も沢山あるのに。

 けれど結局ニコちゃんの粘り勝ち。夫が怒ってみせるも、ニコちゃんの涙には勝てなかった。夫が好きな焼肉は次の日に行くことにして、ニコちゃんのご要望のメロンソーダが飲めるすぐに入れるレストランに行くことに。並ぶことのないビッグボーイか、安いサイゼリヤかが候補に上がって、イタリアン好きの私の希望でサイゼリアに。ニコちゃんもピザ食べたいと。

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 サイゼリヤに着くと、遅めの時間にも関わらず、席はほぼ満席で、子供の姿もチラホラ。子供を夜遅くに連れ出してしまった罪悪感が少し薄れてホッとした。人を避けるように生活する中、大勢の人が同じ目的を持って同じことをする姿を見ると、それだけでテンションが上がります。

 幸い席にすぐに案内してもらえて、メニューを開いて、オーダー表に記号と数字を書き込みます。3歳まではドリンクバー無料なのが有り難い。しかし安い。私は300円のカプレーゼ風サラダ、夫は羊肉とミラノ風ドリア、ニコちゃんは100円のサイコロ状のフライドポテトと400円のコーンのピザと子供サイズのミートソーススパゲティ。

 3人でドリンクバーへ。大人も1人200円はファミレスの中でも最安値らしいですね。ドリンクバーの機械には、ジュースを混ぜて作るノンアルコールカクテルのレシピが書かれていて、私はその通りに作成。テンションが更に上がりました。楽しい。オレンジジュースに甘くない炭酸の飲み物を混ぜて、レモン汁を少し垂らして、サッパリとした飲み物に。美味しい。

 カプレーゼサラダが先に届いて、3人でモッツァレラチーズをナイフで小さく切りながら、楽しくシェア。夫はトマトが苦手なので、モッツァレラだけ。ニコちゃんはモッツァレラを食べて、ちょっと苦手だったようで、「美味しくない。」と大きめの声で言うもので、ヒヤヒヤ。それでも吐き出さずに食べて、本当は美味しかったのかも知れないですが。

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 サラダを食べ終わると、ニコちゃんのポテトとスパゲティと夫の羊肉とミラノ風ドリアが運ばれて来て、皆で突っつきながらシェア。久しぶりに食べるミラノ風ドリアはやっぱり美味しい。ニコちゃんも3分の1くらいペロッと食べてました。美味しさにも安さにも感動しながら、夫と奪い合いながら、譲り合いながら完食。羊肉もスパイスたっぷり付けて食べるとめちゃくちゃ美味しかったです。

 コーンピザも遅れて到着。モッツァレラチーズがビヨーンと伸びて、ニコちゃん「チーズめっちゃ伸びる!」とニコニコ笑顔。生のコーンを乗せて焼いている感じで、思っていた味とまた違って、けれど美味しくて大満足。

 ドリンクもめちゃくちゃおかわりしました。ストレートティージンジャーエールとレモンを混ぜたもの、白ブドウジュースと炭酸水とレモンを混ぜたもの、カプチーノ、アイスコーヒー、どれも美味しかったです。サイゼのドリンクバーの機械、家に欲しい。

 夫と私と2人でドリンクバーに行くと、ニコちゃんは「ニコちゃんお姉ちゃんやから待てるで!」と、席で1人、泣かずに待てた。初めてのこと。成長して、お姉さんになっていくなぁ、と感動しました。可愛い。

 デザートにアイスを乗せたシナモンフォカッチャ。夫はシナモンフォカッチャが好きで、サイゼに行くと毎回頼みます。モチモチ、アツアツのシナモンフォカッチャに、冷たくて甘いアイスが美味しい。アイスは殆どニコちゃんのお口の中に。甘いものが大好きな子供です。

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 これだけ食べて、お腹いっぱいになって、お会計はなんと2600円!安い!お値段以上に幸せな気分にしてもらえて、大満足です。

 近くのイオンモールの中に新店舗がオープンするとのこと。イオンにあったら最高。ニコちゃんお気に入りのビュッフェレストランは、3人で5000円かかる。カプリチョーザもいいお値段。サイゼがあってくれたら、外食するのがもっと気軽になる。

 消費税が増税されて、政府の収入も、企業の収入も上がったのに、我が家の収入は上がっていない。そんな中、安くて美味しくて幸せになれる場所が身近にいてくれるのは、物凄く助かります。ありがとうサイゼリヤ。またイタリアンが食べたくなったら、お世話になります。

赤ちゃんは可愛い

 こんばんは。妊娠9ヶ月の妊婦で、3歳のニコちゃんママです。ニコちゃんは3歳と言えども、まだまだ赤ちゃん。毎日おんぶに抱っこに、食事はお膝の上で食べさせて、トイレは毎回ついていかされて拭いています。けれど最近自分からは「抱っこ!」と言わず、私のお腹を気遣って「おんぶ!」と言うのが、いじらしくて可愛い。進級して年少さんになって、自分で着替えたり、夜寝る時パンツがいいと言ったり、ちょっとだけお姉さんになりました。

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 先日、前回のブログにて、「我が子は可愛い」と書いたのですが、我が子に関わらず、赤ちゃんは可愛いです。ニコちゃんと同じクラスの男の子の弟さんが、ちょうど1歳くらいで、会う度に私の顔を見て、ニッコリ笑ってくれるのが、もう、たまらないくらい可愛い。何でもしてあげたくなります。高級ティッシュも惜しげもなく差し上げます。

 姉の子も可愛い。元々ニコちゃんの三つ上の姪っ子は、産まれた時から色んなものを買い与えて可愛がっていましたが、ニコちゃんと同い年の姪っ子も、上の子に虐げられて、可哀想になるくらい従順で素直で可愛い。ニコちゃんがその子のことを好きすぎて、色んなワガママをふっかけるのですが、受け入れてくれて可愛い。有り難い。いつもごめんね。

 実家にて、ニコちゃんをお風呂に呼ぶと、同い年の姪っ子に、ニコちゃんが一緒に風呂に入ろうとせがむ声が聞こえました。ママ大好きの姪っ子は、断るだろうと思っていたら、まさかの一緒に入って来てくれて、久しぶりの姪っ子とニコちゃん3人のお風呂。体洗いっこしたら?と提案すると、お互い洗い合う姿が可愛い。

 今日の朝、ベッドにニコちゃんを起こしに行くと、寝顔がめちゃくちゃ可愛い。けど、お友達の寝顔を想像すると、めちゃくちゃ可愛いだろうな、とも思う。子供は、我が子だけじゃなくて皆可愛いのかも知れない。知らんけど。

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 ニコちゃんに、「ママのどこが好き?」と聞くと、「顔!」と答えられた話、前にしましたっけ?私の母にそれを言うと、「喜んでるんか」と小馬鹿にされました。ちなみに母に「ニコちゃん何て言ったと思う?」と聞くと、「大きなおっぱい」と答えられて、くそ、母の答えの方がおもろいやんけ、と悔しくなりました。私に笑いのセンスは無いのかも知れない。

 ニコちゃんは、自分の写真を見て、「可愛い〜!」と恥ずかしげもなく言う子なので、良く似た顔のママやパパの顔も大好きなのかも知れません。自分のことも、パパのことも、ママのことも、大好きな子に育ってくれて嬉しいです。私もニコちゃんの顔も、パパの顔も、自分の顔も、大好きです。と、心の中でこっそり思っています。

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 今日も一日お疲れ様でした。おやすみなさい。

「子供の泣き声は(中略)リトマス試験紙」

 こんばんは。妊婦生活もいよいよ終盤、日々お腹が大きくなっていくニコママです。32週の壁も、お陰様で無事乗り越え、切迫早産になることもなく元気に働かせてもらっています。ありがたやー。

 先日初めてフリマアプリを利用してみました。運良くいい方に出会えてお取引をさせてもらえ、私が出品した商品も別の方に目に留めてもらえ、発送しました。取引が無事終わるかは運次第のところもありますが、買ってもらえたことに只々感動しました。新たな趣味に出来るかもとワクワクしています。

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 今更ながら、LICOさんの「子どものこころが健やかに育つ魔法の育児法」というブログを拝見し、感動して泣きそうになりました。タイトルの全文は、「子どもが本当に伝えたいこと。」という記事から引用させていただいたもので、全文は、

「子どもの泣き声は ママが我慢やさみしさを抱えていること 無理を限界までしていることを教えてくれるリトマス試験紙です。」というものです。

 どのブログ記事も素敵だなぁと思ったのですが、子どもを神聖視も悪魔扱いもせず、ただ自分のこころの在り方を内省するきっかけを与えてくれる唯一無二の存在だとするこの記事が、個人的には一番ズガンとキました。もっと早くに教えて欲しかった…!

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 子育ての一番ツラいところは、達成感を感じられないことだと、LICOさんは別のブログ記事(同ブログ内「子育てを大変だと思う本当の理由」)で述べられていました。人間は、何かをやり遂げることで、脳内から快楽物質(ドーパミン)が出るけれど、子育ての中では予想外の事ばかりで、それが得難いから孤独を感じたりするのだと。

 子どもが悪い訳じゃない、親が悪い訳でもない、全てはホルモンのせい!上手くいかなければ、既定の概念に囚われず、様々な方法を試して、自分たちのベストを見つければいい。

 そんなことを、何処かで学びたかったなぁ…。もっと早くに知りたかったな。ほんと、母親教室とかでもそんなことを教えてくれたらいいのにな、なんて思った、学びの多いブログでした。ご興味あれば是非。(リンクの貼り方がイマイチ分からず←不勉強ですみません、気になる方がいたらブログタイトルをコピペして下さい←原始的…)

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 今日のニコちゃん(パパがいる日曜日)は、一度も泣くことなく(拍手!)朝からホットケーキ作って、苺とホイップクリーム乗せて食べて、昼に買い物行って焼きそばと焼き鳥買って、昼寝もすんなりしてくれました。夜はパパとお風呂で、パパと就寝。ママは一人お風呂。

 ニコちゃんと一緒も幸せだけど、一人も楽しい。どちらも捨てがたい。パパも子育てを満喫していてニコちゃんを大好きで、幸せです。ありがたやー。

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 火曜日に、一年以上ぶりに、訳の分からない癇癪を起こして、泣いて暴れて言うことを聞かなかったのですが、(どうしようもなくてビデオ撮って楽しんでたら、「撮らんといて!!!」と更に火を付けてしまった←当たり前)ご飯を食べるとケロッと「ママ、大好きー!」と言う不思議なニコちゃん。

 前の日が寝るのがめちゃくちゃ遅くなって、夕方お腹も空いて、エネルギー切れだったのかな?けれどもその訳の分からない癇癪にも全然腹が立たなかった自分に少し安心しました。成長した!

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 と、まぁ、穏やかな日々を過ごさせていただいています。感謝。日々の色んなことも、毎日続く訳じゃなくて、今日が最後になるかも知れないと思うと、少ししんみり悲しくなりますが、過去を手離さないと未来に進めないと思うと、仕方のないことなんだと思えます。せめて瞬間を、目に心に媒体に焼き付けてようと毎日写真ばっかり撮ってます。我が子は可愛い。

 楽しいことばかりじゃないけれど、腹が立つことも悲しいこともあるけれど、少しでも長く幸せだと思える時間が続くことを願うばかりです。人の役に立てるように頑張ります。人を幸せにすると、自分も幸せになれるそうです。

 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。お幸せを願います。(宗教っぽい!)

理不尽で無秩序で無遠慮で、私のことが大好きな人

 おはようございます。今日は珍しく早起き出来たので、ニコちゃんが生まれてから初めて朝マックしました。ずるい苺チョコパイでも、と思っていたのですが、鬼滅の刃のシールを見つけ、うるさすぎてハッピーセットを買ってしまいました…。朝から470円。高級朝ご飯(しかも家でしらすチーズトーストを食べたので、2度目の朝ご飯)でした。

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 昨日の朝のこと。ニコちゃんは、朝は基本的に起こしても起きない。けれどもやっぱり睡眠よりもママが好きで、目を瞑りながらママの声に反応して、ママにしがみつく。可愛い。

 朝ご飯よりもママが好き。朝ご飯はママの膝の上。少しでもママが離れると泣く。一昨日から私が体調不良であまり構ってあげられなかったからか、昨日は特に酷くて、膝の上で立ち上がるものだから、痛くて乗られるのを拒むと大泣き。被害者であるママがさも悪いかのような振る舞いに、ただただ痛さを我慢して、キレないように感情をコントロールして傍観する他なかった。痛みは我を失ってしまいそうになる。

 何とかご飯が終わって、YouTubeが観たいと駄々を捏ねられたので、1つだけと約束するも、簡単に反故にされる。「早く着替えなさい!」と、何度も言っていたことを、声を大きくして繰り返すと、途端に顔を歪めて大号泣。

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 ニコちゃんは、私が不機嫌になったり怒ったりすると、すぐに泣く。そうは言っても、私も人間で、いつでも機嫌良くいられる訳ではない。休憩だって欲しいし、体調の良し悪しだって、機嫌の良し悪しだってある。けれども、ニコちゃんにとったら、ママが世界の全てみたいなところがある。優しく出来ない時の罪悪感はハンパない。それがとても苦しいと思う時がある。

 毎日が修行みたいで、時々どこかに行きたくなる。そんな時は、Instagramじゃらんで旅館の写真を見たり、カフェの写真を検索したり、お菓子や料理のレシピを見たり、漫画を読んだり、小説を読んだりして気を紛らわせる。それでも足りない時は、本当に旅行する。コロナだとそうした事も憚られるので、鬱憤が溜まる。

 鬱憤が溜まると、ブログを書く。自分の感情を整理する。少しスカッとする。日常のコミュニケーションが不得意な分、こうして文を書いたり、絵を描いたりすることがストレス発散になる。何かを表現することは、フラストレーションの解消にピッタリだと思う。

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 ニコちゃんは私と違って直情型で友達も多くて少し安心なのだけれど、姉の上の子は私と同じ匂いがするので親近感が湧く。絵を描くことがストレス発散になるタイプの子。ニコちゃんは歌ったり踊ったり変顔をすることが大好きな子。将来、どんな職業に就くんだろうか。自分とタイプが違う子を、どうやって手助けできるだろうか。ぼちぼち考えます。